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平井 直子 アーカイブ

2008年04月18日

国境を超えて

桜が満開の週末、天神アクロスで海外青年協力隊員の説明会に
参加しました。参加者は大学生、小学校の先生、保母さん、
会社員の方と色んな方々が参加されていました。

このイベントでは現在、カンボジア、ジャマイカといった国々で
様々な問題に取り組む青年協力隊員の様子が映画で上映されました。

カンボジアのアンコール幼稚園という所では、日本で幼稚園の先生を
されていた女性の方が、「無限の可能性を持った子供達に自分に
出来る事をしたい」と、情操教育の一環として絵の具を使った楽しい
図工の授業をされていました。こういった遊びを取り入れた授業は
カンボジアで浸透しているとの事です。

このように海外青年協力隊員は、世界各国で無限の可能性を持った
子供達のために、自分に出来る事を自分から何らかの働きかけをして
そのきっかけを作っていこうとしてます。

海外青年協力隊員の活動は草の根レベルの活動と言われますが、
共生、NPOの時代の今日地球環境の破壊が進む中、子供を取り巻く
環境は厳しい状況にあります。

アフリカ・ガーナでは貧困問題が深刻ですが、この国でも協力隊員は
エイズ対策隊員として地元の村々を巡回して住民の問題に真正面から
向き合おうとしています。

このように海外のボランテイア活動において大切な事は、住民の信頼を
得る事で、そこに国際貢献の本質があると思われます。

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アクロス福岡<投稿者>平井直子

2008年05月07日

医学史展覧会

連休明けの7日、長崎県立美術館に行ってきました。

長崎は日本の医学発祥の地として知られていますが、
今年は長崎の鐘等の著作で有名な永井博士の生誕
100年という事です。

永井博士の残したたくさんの著作は永遠に
人々の心の友となってくれる事と思います。

また長崎には、日本に医学をもたらしたシーボルトが
住んでいた事がよく知られています。

彼はアジサイに大変魅せられたことで有名ですが、
長崎では5月17日(土)から「あじさいさるく博」が
開催されているそうです。

シーボルトの時代に思いをはせて、また長崎に来たいと思いました。

投稿者・平井直子

2008年06月15日

アフリカのあさごはん展

6月14日長崎の「ピースミュージアム」で開催中の
学生国際NGO「BOAT」の写真展に行ってきました。

ピースミュージアムは、数年前歌手のさだまさしさんの
呼びかけをきっかけとして、被爆地長崎から平和の情報を
全国に送り、NPO団体のイベント展示を通じてネットワークを
作ることを目的としています。

BOATは2004年12月インドネシアのスマトラ沖地震の被災をきっかけとして
長崎の学生達が何か自分達に出来ることはないかという思いから
長崎大学・長崎県立大学、活水女子大学、長崎市内の高校生達が
中心となって活動している組織です。

この写真展ではBOATの学生さんの海外でのボランテイア活動の様子が
見れますが、現在アフリカ共和国での食糧不足は深刻で栄養失調の子供が多く、
このためBOATでは今年7月から3月まで里親プロジェクトに取り組みます。

このプロジェクトはNGOアフリカ友の会と協力してアフリカの子供達に栄養のある
食事を食べて元気になってもらう事を目的としており、現在70人から80人の里親の
応募があったとのこと。詳しい事はBOATのホームページをご覧ください。

<学生国際NGOBOAT>
htttp://www.geocities.jp/boat_students/index.htm

2008年07月01日

もう一つのスーダン

6月26日長崎ピースミュージアムで開催されている
日本人医師川原尚行さんのアフリカ・スーダンでの
医療活動の写真展に行ってきました。

川原さんは2005年に外務省を辞職され、翌年スーダンに
国際NGOロシナンテスを立ち上げられています。

ロシナンテスとはドンキホーテに乗るやせ馬の事で
川原さんご自身自らをこの馬にたとえてNPOの名前を
ロシナンテスとされました。

この言葉にはNPO活動も一人で出来る事は小さいけれども
数人が集まれば大きな力になり、きっと事がなせるそんな願いが
込められています。

ところでこのスーダンという国は、世界でも貧しい国としてあげられていますが
この写真展では医療活動を通じてマラリア・肺炎などに苦しむ子供達を
救おうとする川原さんの真摯な様子が報道されています。
写真展は7月11日まで開催される予定です。

<NPO法人ロシナンテス>(http://www.rocinantes.org/index.htm

<投稿者平井直子>

2008年08月26日

共生社会

お盆あけの8月24日、大川市にある国際医療福祉大学に行ってきました。

国際医療福祉大学ではこの日オープンキャンパスが開催され、午前中は
「共に生きる社会を目指して」という題で精神科医香山リカ先生の講演があり、
先生は医療の仕事を目指す若い人々にエールを送っておられました。

午後は理学療法、作業療法、言語聴覚の体験コーナー、ミニ講義などが
ありましたが、作業療法の体験コーナーでは学生の皆さんが授業で製作
された陶芸、木工、モザイク壁絵などが展示され、参加者の皆さんは職員の
方の説明を熱心に聞いておられました。

また作業療法のミニ講義では、「可能性を目指す作業療法」という題で講義が
ありましたが、作業療法とは患者さんに残された能力をその人の生活、社会の
ために生かす手段であり、作業療法の訓練によって患者さんの新しい生活を
創造することが患者さんのQOL(=生活の質)の向上になり、それは人間の
生きる希望、幸福な人生につながるという内容でした。<投稿者平井直子>

2008年10月18日

手話とコミュニケーション

10月18日(土)、福岡市女性センターアミカスで開催された
ビデオシアター”アイラブユー”の上映会に行ってきました。

この映画は、かつて秘書として働いていたろうあ者の朝子さんが、
結婚して幸福な人生を送っているところに、友人がろう劇団の
参加を持ちかけることから始まります。

出し物は「美女と野獣」。でもなかなか団員が集まらず、
朝子の娘、愛子は手話の通訳を務めたり、団員募集のちらしを
遠くまで配りにいったりして、どうにか上映に必要な人数が集まります。

朝子はろうあ者であるため手話で話しますが、周囲の同情がつらく、
手話を社会に普及させたいとの思いから劇団に参加します。

また娘の愛子も学校で友人に手話をやってみせますが、朝子のことで
いじめられたりして、なかなか手話に対する理解が得られません。

しかし、やがて朝子の劇団は芸術祭に参加することになり、美女と野獣の
上映が終わった時、会場の大観衆がいっせいに手話で拍手をして、
朝子の思いは通じたのでした。

この映画は1999年の日本映画ですが、手話を通じたコミュニケーションの
素晴らしさと家族の大切さを教えてくれる作品だと思います。

2008年10月25日

天使のピアノ

10月25日(土)、博多リバレイン内、福岡アジア美術館内の
「あじびホール」で障害児教育の母と呼ばれる石井筆子さんの
生涯を描いた映画”天使のピアノ”を見てきました。

この人は鹿鳴館の花と言われるほど美しい人でしたが、
愛する夫の死、長女の病気と度重なる不幸に見舞われます。

しかしどんな時にも周囲に対する思いやりの心を忘れない人で、
夫の死後、女学校の校長をしてた筆子は後に夫となる滝乃川学園の
創始者石井氏と出会います。

この人の障害児教育に対する情熱に共鳴した筆子は、長女を
この学園に預けたことがきっかけで再婚後、二人で障害児教育に
その生涯を捧げることになりますが、そこでも長女の死、学園の火事、
と度重なる試練に見舞われます。

それでも障害児教育に身を捧げることを自分達の使命と考えていた筆子は
気落ちする夫を励まし、夫の死後も天寿を全うするまで子供達へ変わらない
愛情を注ぎ続け、人の人生とは波瀾に満ちたものであるけれど、
何か社会のために貢献できることをやり遂げた時、充実した人生を
過ごせたと言える、そんな感動を与えてくれた映画でした。

2008年11月05日

男女共同参画社会

11月2日(日)福岡市女性センターアミカス(福岡市南区高宮)で、
前熊本県知事潮谷義子さんの講演会に行ってきました。

潮谷さんは、1962年に日本社会事業大学を卒業され、
社会福祉主事の資格を取得された後、福祉施設に勤務され、
2000年から熊本県知事をされています。

潮谷さんは講演会で、「今は少子高齢化であり、女性の方が男性より
長生きの傾向にありますが、男女とも年老いた時、誰が介護を
するかということが問題になります。自分が何をなすべきかという
人間としての責任を問うことが、男女共同参画社会の第一歩になります」
と言われました。

講演を通して、潮谷さんの言われるような考え方、行動をすることで、
人と人の情愛、命、家庭、地域社会のつながりを大切にすることに
つながると思われます。



2009年03月15日

心のオアシスてぃ~んず

3月15日(日)大橋駅近くの「フリースペースてぃ~んず」に行ってきました。

この施設は、毎週日曜日午後1時から5時まで利用でき、利用者は
中学生が中心ですが、クレープ作り、お好み焼き作り、ボールゲーム、
カードゲームなど様々なイベントが行われており、館内はマンガや
小説が自由に読めるスペースもあり、この日は職員の方の送別会が
行われていました。

「てぃ~んず」とは、その名の通り10代という意味ですが、スタッフの
宮本さんは、「ここで中学生の皆さんに学校を超えた友人関係を
築いてほしい」と願っておられます。

またここでは、南区のタウンウオッチングなども実施され、中学生の
皆さんは、「このイベントを通じて色々な人との知り合いができ、自分の
視野も広まり、それが色々な意味での地域の活動の広がりになった」
とのことでした。

館内は大変明るく広く開放的な雰囲気で、中学生の皆さんの楽しそうな姿が
印象的でした。

(特派員ライター 平井 直子)

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明るく開放的な建物は、西鉄大橋駅近くで通いやすい


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フリースペースでくつろぐ皆さん


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10代の若者の「居場所づくり」に活かされている

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