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2007年02月06日

ボランティアが活躍する九州国立博物館

先日、九州国立博物館で開催の「若沖と江戸絵画」を鑑賞して来ました。
その日は、江戸絵画に魅了され、コレクションをしておられる、アメリカの
ジョー・プライス氏の講演もあり、かなりの人出でした。

日本人でありながら、江戸絵画はほとんど見た事がなく、コレクションの
絵画を見て、こんなに素晴らしい画家が江戸時代におられたのだと
感激しました。

江戸絵画の中でも、プライス氏は近年注目され始めた「伊藤若冲」の絵画を
特に蒐集されています。
他に、円山応挙、長沢芦雪をはじめ、個性的な画家の作品が数多く展示され、
時間を忘れ、江戸絵画に魅了されました。

九州国立博物館には、展示場等、ボランティアの方々がたくさん活躍して
おられます。

太宰府市は、もともと観光地でもある事から、各所でボランティアの
方々をよく見かけます。訪れた人が、何の説明も受けずに観光するより、
史実やエピソードを聞けば、尚一層楽しめると思います。
ボランティアの方々は、個人的にも生きがいを感じておられ、
みなさん活き活きとしておられます。

ボランティアの育つ観光地、これからは観光地だけでなく、各市町村で
ボランティアが育ち、いろんな名所を紹介し、盛り上げる役目をする人が
増えて欲しいと思いました。

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九州国立博物館の外観

2007年04月30日

子育て応援団

宇美町子育てネットワーク・う~みん代表の川上さんをご存知の方、
いらっっしゃいますか?

「しあわせの輪」のここに人ありのコーナーでも紹介された、
笑顔の素敵な女性です。

先月、私が住んでいる市の市民活動講座の講師として見えたので、
川上さんに一目会いたくて参加しました。

子育てネットワークう~みんは、宇美町の子育て支援グループや
育児サークルなどの団体や個人で構成されています。
イベントや講座など様々な活動が行われています。

さらに素敵な施設が、宇美町の子育て支援センター {ゆうゆう} です。
 {ゆうゆう} は民家を改築して作られた施設ですが、
施設の計画段階から川上さん達、ネットワークの要望がしっかりと取り入れられた、
親子にとってとても居心地のいい空間です。

川上さんは九州からは遠い石川県の出身の方で、8年前にご主人の転勤で
宇美町へ来ました。3人のお子さんの子育てを通じて、自分達ができる支援として
サポートグループの活動を展開されています。

ちょうど行政からも望まれていた支援策であったことからも、行政と住民の協働、
というよい環境で施設作りへと進んできましたが、やはり、川上さんの人柄が
大きな力だったんだな、と感じました。

2008年02月14日

総合学習

ある小学校の総合学習のアシストをしました。

題名は「ボランティアって何だろ?」。
校区内に商店街があり、空き店舗後にいくつかのNPOが
事務所を構えています。

そこに小学校四年生が学習にきました。
講師はNPO運営者。

子供達はボランティアの言葉の意味を辞書で調べたり、
どんなことがボランティアなのか皆で考え自分達が何をするのかを
書いて終了。

子ども達にとって短い時間でしたが、考える良い時間だったと思いました。
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2009年05月01日

ふくおか“きずなフェスティバル”

 前回と同様、2月22日(日)にクローバープラザで開催された
ふくおか“きずなフェスティバル”ボランティア活動分科会から
 「こんなに使っていいかしら 家庭にひそむ農薬」を取材しました。
その感想をお届けします。
講師は、天草在住の元大阪大学助教授の植村さんです。

 私は、食物の安全に関心が高く、できるだけ有機無農薬野菜や
無添加の食品を食べるなど、健康に気をつけているつもりでした。
ところが、

「えっ?無農薬野菜を食べているから安全安心と思っていたけれど、
農薬で汚染された空気を、毎日吸いこんでいるとは。農薬の入る割合は、
口からよりも空気から入る方が多い・・・」と、講師の元大阪大学大学院
助教授の植村先生の講演を聴いて不安に襲われました。

我が家でも、衣類防虫剤や蚊取り線香を使っていたからです。
家庭内で一体、いくつの農薬を使っているの?こんなに身近に農薬が
ひそんでおり、それが原因で健康被害や生殖機能に影響が現れるなんて怖い!
説明は、数字を根拠に表やグラフを用い一目瞭然で説得力があり、
わかりやすいものでした。

蚊帳を吊り、タンスは通気をよくし、手間をかけて薬剤に頼らない安全な
生活も心がけようと思いました。安全と引き換えに便利さを手に入れていることを
あらためて実感!

農薬による家庭内汚染の危険性を指摘するばかりでなく市民運動に関わり、
着実に成果を上げてきた植村先生の姿勢にも心動かされました。

2010年05月24日

ゴーイングホーム

当財団の特派員ライターとして、まだ一年に満たない新人ライターです。

5月22日(土)ウエル戸畑で開催された、
「平成22年度社会福祉ボランティア大学校 市民講演会」に行って来ました。


  “転換点に立つ地域福祉~ホームレス支援の立場から~”の演目で、
講師は、北九州市を拠点にホームレス支援に携わり、牧師でもある奥田 知志さん

昨年、NHKのプロフェッショナル・仕事の流儀に出演され、
また度々ニュースで取り上げられ、
すっかり有名になられた生の奥田さんのお話しはとても興味があり、
是非、聞いて見たいと思ったのです。

一言で福祉と言ってもかなり広範囲で、個人的なボランティアから、
NPO法人を立ち上げて、大がかりな活動をしている団体等、
沢山あることを財団のライターとして、
また以前、ボランティア大学校の講座を受講したときに知ることができました。

奥田さんは、認定NPO法人 北九州ホームレス支援機構(http://www.h3.dion.ne.jp/~ettou/npo/top.htm
の理事長をされています。


私はテレビの番組で、奥田さんの本来の姿が牧師さんということを知り
正直驚きました。
活動の様子をテレビで見ていて「いまどき、こんな奇特な人がいるんだね。
自分の生活はどうされてるんだろう…」
と、よく家族で話していたので・・・。

講演内容は目からウロコで、その話しに吸い込まれてしまいました。

北九州市には現在141名の、生活困窮者がいる由。

助けてと言えず(言わず)亡くなった青年の話しから、
「食べ物がなくて死ぬ」ことはあってはならない

近年、北九州市内の最低保障が受けられないホームレスの方達の中で、
25,6才~ 35,6才の若い世代の割合が増えているそうです。
北九州市での例をあげながら、周囲の見る目は「ホームレスになった人が悪い」という
考え方が主流であることや、当事者自信が「自己責任」
だという考えに結論づけている
という事実があるそうです。。

奥田さんは、中学校や高校からの講演依頼があると、イス取りゲームをさせるそうです。
人数より少ないイスで、溢れた人はその場から退出するのが普通だが、学校では
10人いれば、9個のイスを用意してゲームをさせる、違うのは退出なし。
ゲーム中一人立った生徒に「君は何で立っているんや、努力が足りんのと違うか」
となじりゲームを続行。次に立った生徒に「君は何でボーッと立ってるんや、
先っきの人はちゃんと座っとる、努力が足りんのと違うか!」となじる。

それを数回繰り返すと、段々に雰囲気が悪くなり「努力が足りんのと違う、イスが
足りんのや」と声が上がる。奥田さんはそんな声を聞いて、有効求人倍率の話しを
するのだそうです。

有効求人倍率●●パーセントだと職を求めている人の●●人が職にありつけない・・・・
という具体的に話しをし、ホームレスになった人達は働きたくても仕事がなく、
路上生活者になってしまった内容で話すと、生徒達は気づくのだそうです。

路上生活者に世間の目は冷たく、「仕事を選ぶからだ」「何でもする気があれば」
とか言っているが、住所もない・着る物はこれだけ・入浴もできない・食べ物もなし
携帯などもなし・これで就職の面接に行けるわけがない。
それなら、住居を提供しようと、奥田さんのご自宅に同居して
もらうことから始めたそうです。

会場からの質問・・・「知らない人を住まわせて不安はありませんか」
奥田さん   ・・・「あります」

自宅には10代のお嬢さんがいらっしゃるので、若者を連れてくるとき事前に
奥さんやお嬢さんに了解を得るそうです。

奔走して2001年5月に自立支援住宅開設にこぎ着けています。
牧師である奥田さんは、まさに天職を全うされている方だと感じました。

最後に、奥田さんの今後さらに取り組みたいことは、
  ・ きずなの制度化
  ・ 伴走的支援
と、考えていることを熱く語られていました。

帰りに支援機構の資金の一助としている本やCDの販売コーナーで、
私は、タイトル名「♪ゴーイングホーム♪」のCDを購入
今聞き覚えのあるこの音楽を聴きながら一筆しました。
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CD「♪ゴーイングホーム♪」のジャケット

■認定NPO法人北九州ホームレス支援機構
http://www.h3.dion.ne.jp/~ettou/npo/top.htm

2010年05月30日

思わず涙が滲みました

取材をしていると思わず感動して思わず涙が滲むことがあります。

今回の私の担当は「しあわせの輪」夏号「ここに人あり」コーナーの写真でした。

高齢者の施設等でお化粧ボランティア「ジネスボランティア」と介護支援や
子育て支援の「特定非営利活動法人ジネス」の代表岡三恵子さんです。

たくさんの活動写真を見せていただきました。

熊本市にある尚絅(しょうけい)短期大学総合生活学科の協力を得て、
前原市の健康福祉センターあごらで、ファッションショー「輝いているあなたは美しい!!
高齢者・障害者・学生の協働ファションセラピー」を開催した時のものです。

その中に純白のウエディングドレスを着て、ブーケを持った若い障害のある
女性の姿がありました。
「このドレスはどうされたのですか?」
「私ってサービス精神旺盛なんですよ」とニコッと笑う岡さん

岡さんは、そのウエディングドレスを求めて奮闘しました。
ちょうどデパートで貸衣装セールがあったそうです。
予算が足りないので、何度も何度も価格の交渉をお願いします。
やっと手に入れたそのドレス、胸に大きなシミがあったそうです。
頑張ってシミ抜きし、きれいに仕上げました。
ブーケも手作りだそうです。

こういう話を聞くと胸一杯になり思わずポロっと涙が滲みます。
今回の取材を受けている岡さんの写真は、涙で滲んで上手くとれているかしら?
ちょっと不安です。

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