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2007年02月06日

ボランティアが活躍する九州国立博物館

先日、九州国立博物館で開催の「若沖と江戸絵画」を鑑賞して来ました。
その日は、江戸絵画に魅了され、コレクションをしておられる、アメリカの
ジョー・プライス氏の講演もあり、かなりの人出でした。

日本人でありながら、江戸絵画はほとんど見た事がなく、コレクションの
絵画を見て、こんなに素晴らしい画家が江戸時代におられたのだと
感激しました。

江戸絵画の中でも、プライス氏は近年注目され始めた「伊藤若冲」の絵画を
特に蒐集されています。
他に、円山応挙、長沢芦雪をはじめ、個性的な画家の作品が数多く展示され、
時間を忘れ、江戸絵画に魅了されました。

九州国立博物館には、展示場等、ボランティアの方々がたくさん活躍して
おられます。

太宰府市は、もともと観光地でもある事から、各所でボランティアの
方々をよく見かけます。訪れた人が、何の説明も受けずに観光するより、
史実やエピソードを聞けば、尚一層楽しめると思います。
ボランティアの方々は、個人的にも生きがいを感じておられ、
みなさん活き活きとしておられます。

ボランティアの育つ観光地、これからは観光地だけでなく、各市町村で
ボランティアが育ち、いろんな名所を紹介し、盛り上げる役目をする人が
増えて欲しいと思いました。

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九州国立博物館の外観

2007年04月30日

子育て応援団

宇美町子育てネットワーク・う~みん代表の川上さんをご存知の方、
いらっっしゃいますか?

「しあわせの輪」のここに人ありのコーナーでも紹介された、
笑顔の素敵な女性です。

先月、私が住んでいる市の市民活動講座の講師として見えたので、
川上さんに一目会いたくて参加しました。

子育てネットワークう~みんは、宇美町の子育て支援グループや
育児サークルなどの団体や個人で構成されています。
イベントや講座など様々な活動が行われています。

さらに素敵な施設が、宇美町の子育て支援センター {ゆうゆう} です。
 {ゆうゆう} は民家を改築して作られた施設ですが、
施設の計画段階から川上さん達、ネットワークの要望がしっかりと取り入れられた、
親子にとってとても居心地のいい空間です。

川上さんは九州からは遠い石川県の出身の方で、8年前にご主人の転勤で
宇美町へ来ました。3人のお子さんの子育てを通じて、自分達ができる支援として
サポートグループの活動を展開されています。

ちょうど行政からも望まれていた支援策であったことからも、行政と住民の協働、
というよい環境で施設作りへと進んできましたが、やはり、川上さんの人柄が
大きな力だったんだな、と感じました。

2008年02月14日

総合学習

ある小学校の総合学習のアシストをしました。

題名は「ボランティアって何だろ?」。
校区内に商店街があり、空き店舗後にいくつかのNPOが
事務所を構えています。

そこに小学校四年生が学習にきました。
講師はNPO運営者。

子供達はボランティアの言葉の意味を辞書で調べたり、
どんなことがボランティアなのか皆で考え自分達が何をするのかを
書いて終了。

子ども達にとって短い時間でしたが、考える良い時間だったと思いました。
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2009年05月01日

ふくおか“きずなフェスティバル”

 前回と同様、2月22日(日)にクローバープラザで開催された
ふくおか“きずなフェスティバル”ボランティア活動分科会から
 「こんなに使っていいかしら 家庭にひそむ農薬」を取材しました。
その感想をお届けします。
講師は、天草在住の元大阪大学助教授の植村さんです。

 私は、食物の安全に関心が高く、できるだけ有機無農薬野菜や
無添加の食品を食べるなど、健康に気をつけているつもりでした。
ところが、

「えっ?無農薬野菜を食べているから安全安心と思っていたけれど、
農薬で汚染された空気を、毎日吸いこんでいるとは。農薬の入る割合は、
口からよりも空気から入る方が多い・・・」と、講師の元大阪大学大学院
助教授の植村先生の講演を聴いて不安に襲われました。

我が家でも、衣類防虫剤や蚊取り線香を使っていたからです。
家庭内で一体、いくつの農薬を使っているの?こんなに身近に農薬が
ひそんでおり、それが原因で健康被害や生殖機能に影響が現れるなんて怖い!
説明は、数字を根拠に表やグラフを用い一目瞭然で説得力があり、
わかりやすいものでした。

蚊帳を吊り、タンスは通気をよくし、手間をかけて薬剤に頼らない安全な
生活も心がけようと思いました。安全と引き換えに便利さを手に入れていることを
あらためて実感!

農薬による家庭内汚染の危険性を指摘するばかりでなく市民運動に関わり、
着実に成果を上げてきた植村先生の姿勢にも心動かされました。

2010年05月24日

ゴーイングホーム

当財団の特派員ライターとして、まだ一年に満たない新人ライターです。

5月22日(土)ウエル戸畑で開催された、
「平成22年度社会福祉ボランティア大学校 市民講演会」に行って来ました。


  “転換点に立つ地域福祉~ホームレス支援の立場から~”の演目で、
講師は、北九州市を拠点にホームレス支援に携わり、牧師でもある奥田 知志さん

昨年、NHKのプロフェッショナル・仕事の流儀に出演され、
また度々ニュースで取り上げられ、
すっかり有名になられた生の奥田さんのお話しはとても興味があり、
是非、聞いて見たいと思ったのです。

一言で福祉と言ってもかなり広範囲で、個人的なボランティアから、
NPO法人を立ち上げて、大がかりな活動をしている団体等、
沢山あることを財団のライターとして、
また以前、ボランティア大学校の講座を受講したときに知ることができました。

奥田さんは、認定NPO法人 北九州ホームレス支援機構(http://www.h3.dion.ne.jp/~ettou/npo/top.htm
の理事長をされています。


私はテレビの番組で、奥田さんの本来の姿が牧師さんということを知り
正直驚きました。
活動の様子をテレビで見ていて「いまどき、こんな奇特な人がいるんだね。
自分の生活はどうされてるんだろう…」
と、よく家族で話していたので・・・。

講演内容は目からウロコで、その話しに吸い込まれてしまいました。

北九州市には現在141名の、生活困窮者がいる由。

助けてと言えず(言わず)亡くなった青年の話しから、
「食べ物がなくて死ぬ」ことはあってはならない

近年、北九州市内の最低保障が受けられないホームレスの方達の中で、
25,6才~ 35,6才の若い世代の割合が増えているそうです。
北九州市での例をあげながら、周囲の見る目は「ホームレスになった人が悪い」という
考え方が主流であることや、当事者自信が「自己責任」
だという考えに結論づけている
という事実があるそうです。。

奥田さんは、中学校や高校からの講演依頼があると、イス取りゲームをさせるそうです。
人数より少ないイスで、溢れた人はその場から退出するのが普通だが、学校では
10人いれば、9個のイスを用意してゲームをさせる、違うのは退出なし。
ゲーム中一人立った生徒に「君は何で立っているんや、努力が足りんのと違うか」
となじりゲームを続行。次に立った生徒に「君は何でボーッと立ってるんや、
先っきの人はちゃんと座っとる、努力が足りんのと違うか!」となじる。

それを数回繰り返すと、段々に雰囲気が悪くなり「努力が足りんのと違う、イスが
足りんのや」と声が上がる。奥田さんはそんな声を聞いて、有効求人倍率の話しを
するのだそうです。

有効求人倍率●●パーセントだと職を求めている人の●●人が職にありつけない・・・・
という具体的に話しをし、ホームレスになった人達は働きたくても仕事がなく、
路上生活者になってしまった内容で話すと、生徒達は気づくのだそうです。

路上生活者に世間の目は冷たく、「仕事を選ぶからだ」「何でもする気があれば」
とか言っているが、住所もない・着る物はこれだけ・入浴もできない・食べ物もなし
携帯などもなし・これで就職の面接に行けるわけがない。
それなら、住居を提供しようと、奥田さんのご自宅に同居して
もらうことから始めたそうです。

会場からの質問・・・「知らない人を住まわせて不安はありませんか」
奥田さん   ・・・「あります」

自宅には10代のお嬢さんがいらっしゃるので、若者を連れてくるとき事前に
奥さんやお嬢さんに了解を得るそうです。

奔走して2001年5月に自立支援住宅開設にこぎ着けています。
牧師である奥田さんは、まさに天職を全うされている方だと感じました。

最後に、奥田さんの今後さらに取り組みたいことは、
  ・ きずなの制度化
  ・ 伴走的支援
と、考えていることを熱く語られていました。

帰りに支援機構の資金の一助としている本やCDの販売コーナーで、
私は、タイトル名「♪ゴーイングホーム♪」のCDを購入
今聞き覚えのあるこの音楽を聴きながら一筆しました。
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CD「♪ゴーイングホーム♪」のジャケット

■認定NPO法人北九州ホームレス支援機構
http://www.h3.dion.ne.jp/~ettou/npo/top.htm

2010年05月30日

思わず涙が滲みました

取材をしていると思わず感動して思わず涙が滲むことがあります。

今回の私の担当は「しあわせの輪」夏号「ここに人あり」コーナーの写真でした。

高齢者の施設等でお化粧ボランティア「ジネスボランティア」と介護支援や
子育て支援の「特定非営利活動法人ジネス」の代表岡三恵子さんです。

たくさんの活動写真を見せていただきました。

熊本市にある尚絅(しょうけい)短期大学総合生活学科の協力を得て、
前原市の健康福祉センターあごらで、ファッションショー「輝いているあなたは美しい!!
高齢者・障害者・学生の協働ファションセラピー」を開催した時のものです。

その中に純白のウエディングドレスを着て、ブーケを持った若い障害のある
女性の姿がありました。
「このドレスはどうされたのですか?」
「私ってサービス精神旺盛なんですよ」とニコッと笑う岡さん

岡さんは、そのウエディングドレスを求めて奮闘しました。
ちょうどデパートで貸衣装セールがあったそうです。
予算が足りないので、何度も何度も価格の交渉をお願いします。
やっと手に入れたそのドレス、胸に大きなシミがあったそうです。
頑張ってシミ抜きし、きれいに仕上げました。
ブーケも手作りだそうです。

こういう話を聞くと胸一杯になり思わずポロっと涙が滲みます。
今回の取材を受けている岡さんの写真は、涙で滲んで上手くとれているかしら?
ちょっと不安です。

2010年06月23日

スペインから見た日本って?

「しあわせの輪」では、毎号「世界のふくし事情」と題し、
福岡在住の外国人の方々を取材し、さまざまな国の福祉などにまつわる話を
掲載しています。

「えっ?外国語で取材?」
私も最初はそう思いましたが、「日本語で」です。
皆さま、たいてい日本語がお上手なんです!

今回、私が取材したスペイン人のアレさんの日本語力には舌を巻きました。
「スペインは都市でも人口はそんなに多くなく、外食産業も盛んではないので
日本のような“市場”はありません」
とアレさん。

マーケットじゃなく“シジョウ”と確かに言われました。
こんな難しい言葉がスペインの方の口から出るとは!!参りました。

さて、お話を聞くうちに、日本の教育の問題点が見えてきました。
アレさんは、中学生のときアニメ「ドラゴンボール」にはまって以来の日本通。
ずっと日本に住みたいと思っておられたそう。
日本のいい点、悪い点をよく分かっておられます。

例えば「エコロジー」について。
日本では「エコバッグを持とう」「ノーネクタイにしよう」など
枝葉の言葉ばかりが先行されています。

「エコロジーの考えがなぜ必要か、といった根本的な問題を
もっと教えるべき。日本では細かい『枝葉』ばかり教えすぎています。
そして、その『枝葉』は時代によってコロコロ変わるから、
人々は混乱します。スペインでは幹の部分にもっと時間をかけて教えます」・・・と。
アレさんは、木の幹と枝葉のような絵を書きながら、説明してくださいました。
これは、何もエコロジーに限ったことではありません。

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2010年07月02日

沖縄全戦没者慰霊の日

6月23日、大牟田市久福木にある地域交流ホーム原交館で開催された、
「島唄~平和への祈り~」というイベントに参加してきました。

ちょうどこの日は沖縄全戦没者慰霊の日ということで、それに合わせて
沖縄にまつわる歌や踊りが披露され、30人以上集まった観客の皆さんは
平和の歌を聞き入っていました。

このイベントを立ち上げたのは「プリンママ」こと松原守男さんという方で、
「気まぐれプリン」というコミックバーを経営する傍ら、地元フリーペーパーの連載のほか、
福祉施設でのボランティア活動をしているなど、多方面で活躍されている方です。
今回のイベントは、松原さんが琉球舞踊にも精通していることもあり、
「平和への祈りを伝えたい」ということで立ち上げられたものでした。

イベントは「ちょうちんの花」などの創作舞踊や「四ツ竹」という琉球舞踊が行われた後、
三線を手にした松原さんが「サーサー節」や「さとうきび畑」、「島唄」などを披露し、
肉親を失った悲しみや焼け野原となった沖縄を一から立て直そうという思いを
歌や舞で表現していました。

「二度と戦争を起こしてはならない」――。
夏が来るたびに思うことですが、改めてそう感じた日でした。

2010年08月04日

働事業実施日 近づく

私が代表を勤めます、
「子どもの自立サポートネット」と北九市による協働事業…

「ニート、フリーター対策の『13歳のハローワーク』
(職業体験)事業。(詳しくは、前回の投稿を参照下さい。)

いよいよ、始業の時が迫ってきました。。。

週末は親に対しての事前研修です。
今回、実施に対して色々な企業に協力していただいたり
感謝すること多々。経験させていただいています。

「企業側は、社会貢献として仕事体験や研修をしている所も結構あるんだな」と
思いました。

ただ、こういう機会があっても子ども達は塾や部活で「がんじがらめ」の状態。
公募しながら「こんなのでいいのか?」と疑問に思いました。

プロの選手を目指しているのならわかりますが、自分の時間や他のやりたいことを
やりたくても出来ない。そういう生活をしているから、言われたことはやるけど、
自ら考え行動するという大切な力の構築が出来なくなるのでは?と感じています。

やはり、応募してきた中学生は、ひとりで申し込んでき子ども達ばかり。
やはり将来のことは、友達と相談したりすものではないのですね。
子ども達に会えるのが楽しみです。

2010年08月25日

命を大切にするために。「子どもとメディア」を考えよう!

テレビゲーム、携帯型ゲーム機の浸透で、子どもたちの間では
すっかり外遊びが減ってきています。
幼き「ゲーマー」の増加は、運動能力の低下はもとより、
キレやすい人間を作っているのではなかいか、などさまざまな角度から
懸念されています。

小学生と中学生の子どもを持ち、日頃からこの問題に関心がある私は、
福岡市に「NPO法人子どもとメディア」という団体があると知り、
同団体の「『子どもとメディア』地域サポーター養成講座」を受講してきました。

講座は2日間。受講者は公民館や、放課後児童クラブ等の教育関係者、
小中学生を持つ母親など幅広い年齢層でした。
専務理事を務める古川氏の講義と、グループワークが主で、
メディア接触の現状を把握し、自分たちができることが何かを話し合いました。

古川氏のお話の多くは、知らなかった実情ばかりで口があんぐりとなりました。

○暴力的でリアルな18歳未満に発売禁止のゲームを小中学生が
多数プレイしていること。 (そのゲーム映像を見せてもらい、おそろしくて
鳥肌が立ちました)
○女子中学生がゲームサイトにプロフィールや日記を公開したことで、
女友達になりすます成人男性に行動を見破られ、待ち伏せされるケース、
写真を入手して脅すケースなどが多々あること。(ゲームサイトの登録者の
7割は成人。なりすましがとても多いそう)

などなど。

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2010年10月26日

秋はイベント色

秋になると各地で様々なイベントが開催されるようです。

北九州でも例外ではなく、10月14日(金)
市の「認知症啓発月間」に伴い市主催の
記念講演会がありました。

一部の啓発講座は、横浜はまゆう病院の院長であり、
認知症研究では世界的に知られている小阪憲司先生の
「正しい認知症の理解」。

ハートフルコンサートでは、音楽療法士のshoko(松下祥子)さんの、
とても素敵な音声で

「あなたの海で」「あなたを忘れない」

と自作の歌を披露されました。
新聞やテレビでも取り上げられているとか。

そして二部は、
小説家の玉岡かおるさんの

「ささえあい たすけあい 思いやりあうしあわせ介護」

がテーマでした。

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2011年01月17日

ファミサポでつなげたい、地域の輪

2011年が始まりました。

今年の年賀状の束の中には、うれしい一枚が。
かわいい赤ちゃんと2歳のお姉ちゃんの2ショット写真です。

昨年5月に福岡市ファミリーサポートセンター(通称:ファミサポ)の講座を受け、提供会員として登録した私。
あの暑かった夏、センターからの依頼を受け、第2子出産後のママに代わって2週間ほど2歳のお姉ちゃん・マナちゃんの保育園のお迎えをしたのです。

マナちゃんのおうちはわが家から徒歩6~7分ほど。
近くてもなんの接点もなかったのですが、ファミサポがご縁でこうして年賀状もいただける間柄に。

駅前の保育園から一緒にバスに乗って、バス停からおうちまで届ける時間は、暑い中大変だったけれどキラキラしていました。

ある日は、雨がじゃんじゃん降ってきて。
溝を流れる雨水があまりに速くて面白く、溝から離れなかったマナちゃん。
大人の足なら5分なのに、坂の上にあるマナちゃんのおうちに2歳の子が登っていくのは大変で。
「だっこ~」攻撃にあうと、おうちに届けたあとはもう汗びっしょり。
もうぐったり。
でも、なんだか清々しかったなあ。
わが子が大きくなったので、久々の2歳児さんはかわいくって。

私が住んでいる町では、若いファミリーが多く
ベビーカーを押しながら、子どもをだっこして、さらに買い物袋を持って…
と大変そうな人を見かけます。

お向かいのマンションからは、生まて間もない赤ちゃんの泣き声が聞こえ、
上の子がぐずっていて、なんだか大変そう…。
なのですが、全く知らない同士なのでなかなか手出しができません。

ファミサポは助けたい人と助けて欲しい人を結ぶ制度。
福岡県内に19カ所あります。
福岡市内には各区に支部があります。
(以下福岡県内のファミリーサポートセンター一覧)
http://www.jaaww.or.jp/research/?act=search&area_id=40&category=1

若いお父さん、お母さんたちは自分たちで育児を背負いこまず、
どんどん利用してもらいたいし、ちょっと手が空いた育児経験者にはどんどん提供会員として登録してもらいたいと思うのです。

人間関係が薄くなってきた今、ファミサポがまだ見ぬ人たちをつなぐ一助になれば、と思います。
それが、地域の輪につながるのです。

<ブログライター:えむ☆おー>

2011年03月23日

まえばるたんぽぽさんの「カフェふれんず」に行ってきました!

「カフェふれんず」は、糸島市波多江にある多機能型事業所「まえばるたんぽぽ」さんが
運営する福祉カフェです。

2月20日のきずなフェスティバルで、「糸島野菜カレーを販売していたところ」というと、
分かる方もいるかもしれません。

バザー会場ではおいしい糸島野菜の試食をいただき、「カフェふれんず」のおいしそうな
チラシもいただいて帰りました。

そして、春の日差しがあたたかいある日、実際のカフェをお訪ねすることができました。

カフェふれんずは、筑肥線JR波多江駅近くの国道沿いにありました。
ドコモショップの向かいです。

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看板からしておしゃれで、木を基調にした素敵なカフェ。
中に入ると、小さな子と二人のお母さん、
一人で来た女性、ランチをするご近所のマダムなどがゆったり時を過ごしていました。

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キッチンと給仕を担うのは、まえばるたんぽぽに通うスタッフです。
ゆっくりとそしてはっきりとした声で注文を繰り返し、キッチンへ。
いいタイミングでカレーとドリンクを運んできてくれました。

「糸島野菜カレー」はサラダとドリンクがついてなんと、500円。
カレーもさることながら、新鮮な糸島野菜のサラダはぱりっとして絶品。
野菜はご近所の方々からよく差し入れられるとのことです。
丁寧に入れられたアイスティーもとてもいいお味でした。

今の季節は「季節限定いちごパフェ300円」がおすすめ。
店内には、オリジナルスイーツ(100~150円)、手作りキャンドル、石鹸、ステンドグラスの
グッズなどもあります。
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「こんなお値段でこんなにいい思いさせてもらっていいの?」と思う素敵なカフェでした。

今度、雑誌「アリア」にも掲載されるそうです。
http://maebaru.blog21.fc2.com/

カフェふれんず
糸島市波多江駅北2-13-16
営業時間:月~金曜 11:00~16:30(OS) 17::00(Close)
電話:092-332-3201

2011年04月10日

「1丁目の元気」

市政だよりが届くと、私向きの情報を探しチエックしたり、行動を起こすのが好きです。
最近の市政だよりで“「1丁目の元気」フェア~パン祭り” の文字が目に留まりました。

筆者である私は、すぐに場所は浮かびました。
                      
ここが誕生したときテレビのローカルニュースで、その紹介があったからです。
私はすぐに立ち寄って見ました。

障害の人達の作品を置いているお店でした。

市政だよりをみたとき、ちょっとお店の方に“取材”して別な視点から、見させて貰うのも案外新しい発見があるやも知れないと思ったからです。

「1丁目の元気」は障害の人達の自立支援をしようと、NPO法人を立ち上げ3年目
となりました。

   http://npo-ksa.jp/shoptop.html

周囲には井筒屋百貨店・紫川を挟んでリバーウオークもあり、まさに小倉のど真ん中
にある、とても立地条件のいい場所に「1丁目の元気」はあります。

北九州市からの補助があり、登録数は50件と年々増えています。

取り組んでいることは沢山あり、例をあげれば
「ペットボトルキャップで世界の子供にワクチンを届けよう」のスローガンで、
店外にその容器を置いていると協力者は沢山いるようです。 
   
ちなみに1回目の回収量は122,9Kgでポリオワクチンの30人分にあたるそうです。

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店内ではコーヒーも飲めますし、本当の手作りばかりでした。
翌日からの私のなすべき」ことの一つに、ペットボトルキャップ・リンクプル等を
捨てずに選別することにしました。

(ジーツァン)
            

2011年04月28日

谷川俊太郎さんがやってきた!『被災者支援 チャリティーコンサート』

4月16日、詩人の谷川俊太郎さんをゲストに迎えたチャリティコンサートがあり、
パイプオルガンで有名な西南学院大学チャペルに行ってきました。

谷川さんのトークや詩の朗読、すがすがしい歌声のコンサートに、
胸がいっぱいの1日になりました。

さて、同コンサートは、実は急きょ決まったものでした。
全国でも先進的な高齢者介護施設である「宅老所よりあい」さんが
20周年を迎え、もともと16日は記念祝賀行事のセミナーと
、詩人の谷川俊太郎さんと息子さんの谷川健作さんのバンド「DiVa」の
コンサートの開催が予定されていました。

そんな時、大震災が起こり、とても祝賀のセミナーを開催する気にならなくなった
スタッフたち。やむなくキャンセルも考えていたと言います。

谷川さんとも相談されるなか、「詩と音楽でみんな元気になれたら」
「今だからこそ、詩と音楽の力が必要では」と言う意見が活発に。
急きょ、犠牲者の方々のご冥福を祈り、被災者のみなさんの生活を
応援する為のチャリティコンサートに変更されたのです。

約100名の開催呼びかけ人は3日間くらいですぐ集まったそうです。
そして、チャペルの定員850人はあっという間に満杯に。
新聞を見て、当日直接行った私は一旦は入場制限に引っ掛かり待機。
開演直前にやっと入場できました。


以下、当日の要綱です。
『東日本大震災被災者支援チャリティーコンサート』
第一部 ・詩人 谷川俊太郎さんに聞くトークショー
    ・地元ミュージシャンによる演奏(オカリナ・サックス・三線など)

第二部 ・谷川俊太郎さんの朗読
    ・谷川俊太郎さんとDiVaコンサート

【事務局】宅老所よりあい 福岡市中央区地行1-15-14  
 http://d.hatena.ne.jp/yoriai2/ 
【主催】 チャリティーコンサート開催よびかけ100人会


会場では、熊本学園大学の学生さんたちが義援金箱を
持って立っていました。
「避難所の固い床で高齢者の皆さんに床ずれ防止の高反発マット」を
1枚でも多く送る目的の義援金です。

あっという間に箱がいっぱいになっていきました。
また、入り口で売っていた書籍類の10%は義援金に充てられました。

谷川さんの詩を直筆で記した色紙5枚はオークションにかけられ、
1枚最高15,000円の値がつきました。

教科書で谷川さんの詩を知って会いに来た、東区の小学生まりなちゃんが
お気に入りの詩の色紙を落札しました。
「おこづかいの中の100円でもいいよ」と司会者。
すると、谷川さんが「僕が1万円で色紙を買って、あなたにプレゼントしましょう」
とおっしゃったのです。
一同大きな拍手が沸き起こりました。

有名な詩を谷川俊太郎さんご本人が朗読されている姿。
DiVaの清々しいサウンドと歌声。
とてもおしゃれなボサノバ風のアカペラ「鉄腕アトム」(谷川俊太郎作詞)。
会場のあちこちで涙が見られた、感動的な地元ゴスペルグループの歌声。

被災者の方々に届けとばかり、みんなの熱い思いが響き渡ったチャペルでした。


2011年06月18日

見習いたい、デンマーク人の「子どもの叱り方」

「しあわせの輪」では、毎号「世界のふくし事情」と題し、さまざまな国の福祉にまつわる話を掲載しています。(このコーナー、2011年夏号ではお休みし秋号から再開します)

2011春号(Vol.96)では、福祉先進国と言われるデンマークで子育て中の京都市出身の女性・さわひろあやさんに執筆いただきました。

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↑デンマークの国旗

さわひろさんと私は同じ京都市の出身で、7,8年来の知り合いです。
出会った当時、彼女はまだ大学院生。自身の研究のためデンマークに留学されるとのことで、あっという間に出発されたのを覚えています。
その後“大阪弁を話せる”デンマーク人のご主人と結婚され、現在、デンマークで2児の子育て真っ最中です。

「まだ載せていない、北欧の福祉事情を是非載せたい」という編集部の声を受けて、「生の声なら、まさに彼女!」と紹介しました。

ここでは、彼女から聞いた心に残ったお話を紹介します。
デンマーク人のご主人と日本人の彼女とは根本的に「叱り方」が違うそうなのです。

子どもがどうしても言うことを聞かない、いわゆる“ごねた”時。
日本のお母さんの多くがそうであるように、やっぱり、彼女も大きな声で叱って、「外に出て行ってもらうよ」「鬼さんが出るよ」など「脅して」しまうそう。
(私も恥ずかしながら、いつも怒鳴っては脅してしまいます、涙)

ところが、デンマーク人のご主人は、最後まで感情的に叱らず、静かにさとして納得させるそうなのです。脅すなんてもってのほか、だそう。

そして、この2通りの叱り方で、どちらが子どもに効き目があるか?というと…。
圧倒的にデンマーク人のご主人の方だそう。お父さんの叱り方の方が、子どもも言うことを聞き、お子さんからも支持されているようなのです。

このエピソードは身につまされます。

日本では、昔から「鬼が出るよ」というのは常套句。
子どもへの脅しのために「鬼」という架空の生き物がいたような気もします。
架空の鬼より、「鬼のような顔のお母さん(お父さん)の方がもっと怖いよね」とこのコラムを書きつつ、反省しています。

公共の場面でも、デンマークの方々が子どもに声を荒げることはなく、どんな小さな子どもでも言葉で説得しながら、叱っているそうです。

ちなみに、デンマークでは「体罰」は法律で禁止されています。学校は当然のこと、家庭でも子どもに手をあげることはタブー視されています。

自国の独自の文化は大切にしつつも、他国での良い部分は取り入れたいものです。

2011年10月05日

スーダンと東日本の被災地で大活躍!川原尚行さんの講演会に行きました!

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<当日のポスター>


外務省の医師を辞め、アフリカのスーダンに身を置き医療活動に励む川原尚行さん。
NPO法人ロシナンテスhttp://www.rocinantes.org/(北九州市)の理事長です。この度の東日本大震災では、宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区にて支援活動をされています。

世界を股にかけ活動する同氏の講演会が9月18日福岡市中央区民センターであると聞き、小学生の娘、中学生の息子も含め家族総出で聴きにいってきました。
主催は、日野原重明医師が率いる「新老人の会」九州支部の方々です。

初めて川原尚行の存在を知ったのは、人気テレビ番組「行列のできる法律相談所」でした。ゲストとして招かれた、川原尚行さんの確かな行動力と懐の大きい笑顔に引きこまれ忘れられない存在に。実際、お目にかかってもそのままの方。「こういう人を本当の九州男児と言うんだなあ」と感心しきりでした。

さて、講演の内容をピックアップ。
東日本大震災が起こった3月11日、川原さんはたまたま東京におられました。被害を知った途端の行動がすごい!知人のつてで救急車を借り、途中米や水などをもらいながら、山形県酒田市(日本海側)経由で名取市に入ったそうです。

避難所の小学校は風邪・インフルエンザが流行る環境でした。「みんなが笑える環境を作ろう」「喚気をしながらラジオ体操しよう」「段ボールに絵を書いて行こう」「コンサートをしよう」と川原さんは次々行動していきます。

1カ月もたつと花見のシーズンです。「本格的な花見をしよう」とがれきの山に桜を植え、東北の名酒を手に入れ、花見をすることに。川原さんは生きる希望を失いつつあった80歳のおじいさんと「20年後(100歳)にまたここで花見をしよう」と約束しているそうです。

支援活動中、多くの方が「いつまでおられるのですか」と心配になられます。
川原さんの答えは「皆さま方が元気になるまで」。約束は必ず守る人なのです。講演の後も、東京を経由して名取市に入って、みんなの様子を見に行くといっておられました。

講演中の映像で日本に招かれたスーダンの子どもたちが、名取市の子どもたちと運動会をするシーンがありました。言語も肌の色も違うけれど喜びは同じ、リレーでは多いに盛り上がっていました。
そしてなんと、貧しい国のスーダンから20万円の義援金が日本の被災地に届けられたのです。これは、すごい金額です。ありがたいことです。
スーダンの子は、「日本の被害が悲惨」と涙を流し、日本の子は「スーダンは内戦で大変」と涙を流しています。川原さんは「大人は場を作ればいいだけ」と子どもたちに託しています。

主催者が集めた募金、会場での募金を合わせ、当日100万円以上がロシナンテスに届けられました。使い道のよくわかる募金に想いを託し、私たち家族も募金をして家路に着きました。
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<募金を受け付けするスタッフ>

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