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ボランティア体験記

ひょんなことから、私は「北九州芸術劇場」のサポーターになりました。

http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp

知人から「どんなことをするの?」と聞かれ、
「入場してきた観客にパンフレットを渡すのよ」と私。

知人はさらに、「それ時給はいくら?」と訪ねてきたので、
ボランティアであることを説明すると、
「あの人たちってボランティアなんだ!」と、はじめは
電話の向こうで笑っていたのが、「ホォー」と感心に変わりました。

私が初めてある公的機関のボランティアに参加したとき、講義も受けて
ワクワクしたものでした。
ですが、2年目に入って迷いが生じていました。

そんな時、ボランティア大学校の講座を受講して気持ちが決まりました。
テーマは忘れましたが、確か、「何故ボランティアなのか?」
…内容はその視点だったと記憶しています。

講座では、
・北陸海岸沖で船の座礁により流出した油の除去作業ー
 このとき全国からボランティアが参集し、手桶やひしゃくで
 油を掬ったこと

・阪神・淡路大震災ー
 このときのボランティア活動をきっかけに、ボランティアを世話する
 団体が発足したこと  

などの事例が紹介され、
この2つが、日本にボランティア精神を根づかせ、その機運が高まったとのこと。

ボランティアとは恋愛のようなもので、しかも片思いであること。
   (例)
   ・好きでないと続かない。
   ・見返りは期待できない。
   ・やりがいがあるか。
   ・楽しいか。

などの説明がありました。

また、講師は、
「ボランティアを求める団体や、企業に対して
『ただで動いてくれる・・・便利な人々』の考えで求めてはいけない」
と講演する先々で話すそうです。

さて、北九州芸術劇場のサポーターになると月に一度、劇場に関する
研修を含めたミーティングがあります。

もう一年前になりますが、初めての研修では、館長の話しがあり
中々面白いと思いました。
北九州芸術劇場のコンセプトは「観る・創る・育つ」なのだそうです。

http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp/

中でも、「観る」が、他の多くの専門の劇場と違い、さらに地域に密着して
「創る・育つ」が加味されて成功しているのは、この劇場が初めてで
あることを知りました。

また、プロの演出家が
「~の演目で劇団員募集」と一般市民を対象に公募することがあります。
演劇好きの人たちにとって、また自分で演じてみたいと思っている人たちに
とっても、たまらない魅力であろうかと思います。
福岡県内はもとより、山口県からも演劇の稽古にやってくる人たちが
いるくらいです。

…以前、北九州芸術劇場の建つ前は小倉の区役所があり、消防署があり、福祉事務所や
水道局がありました。大手のスーパーと私の好きな老舗のデパートもありました。

さらに、ず~っとその前は公園でした。小さい頃はよく遊びに行ったものです。
私は現在の劇場から、徒歩で5分位の近さの家で生まれ育ったので、何十年経っても
私にとってこの地は遊び場です。
だから、芸術劇場の設立が決まったとき、すぐに同劇場の会員になりました。

サポーターは2年継続で、来年は5期のサポーター募集があります。
演劇について分からない人も、分かるようになるかも知れません。
興味のある人はぜひ、同劇場のサイトをご覧ください。

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2010年09月30日 11:10に投稿されたエントリーのページです。

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