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2007年08月 アーカイブ

2007年08月28日

地球のステージ

お盆をはさんで2週間ほど、岩手県盛岡市の実家へ子ども達と帰省し、
のんびりと夏休みを楽しんできました。今回は、特別な楽しみが1つありました。

7月に取材した「学園&地域交流ネットワーク」の方から教えていただいた
「地球のステージ」。
帰省中に岩手で公演があり、幸運なことに見ることができたのです。


「地球のステージ」
1996年1月に始まった、映像・音楽・語りで構成される新しい形の
“非営利”「コンサートステージ」。世界中でおきている様々な出来事を、
医師である桑山氏が自分自身の体験と撮影した映像で語りかける。
http://www.e-stageone.org

桑山紀彦氏プロフィール
山形上山病院の精神科医。これまで50カ国以上を歩き、国際医療活動を
展開してきた。
AMDA(アジア医師連絡協議会)、JEN(日本緊急援助NGO)、NICCO
(日本国際民間協力会)などに所属。

NPO法人「地球のステージ」代表理事として、幅広い活動をしている。
ステージでは、語り、ボーカル、ギター、バイオリンを務める。


「地球のステージ」は、全国各地で公演をしています。現在4つのバージョンがあり、
私が見たのは“ステージ3”。
地球温暖化や、紛争地域の話、遠いアフリカから日本国内の話題まで、
いろいろなテーマを扱います。

重たい話題(戦争や死など)でも、決して堅苦しくはなく、説教がましくもないのは、
桑山氏自身が本当に見たことや感じたことを、自分の言葉でわかりやすく
伝えているからだと思います。

オリジナルの音楽、歌、そして大画面の映像―。臨場感溢れ、心温まるステージでした。

2007年08月30日

平成19年度特派員ライター/モニター研修会

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特派員ライターに復帰しました。
8月1日に委嘱状交付式・研修会がありました。

研修会の講師は、株式会社ヒューマンエナジー研究所の西川典洋氏です。

講座1 広報の役割・情報収集のコツ・取材で何を引き出すか
講座2 写真の技術
講座3 文章の書きかた・紙面のレイアウトについて

を受講しました。

(講座より)
何のために広報するか?(役割)

情報とは(定義)
相手にある①行動を起こさせ②ようとする③刺激である。

①行動とは
「しあわせの輪」でいうと、たとえば(財)地域福祉財団の取り組んでいる
少子化等の問題を理解したり、具体的にボランティア活動をする・・・

②ようとするとは
意図(前もって想定する(頭に描く))

③刺激とは自分を変えてくれそうなもの

広報紙「しあわせの輪」の役割は、読者が、紹介したボランティアグループについて、
こんな活動があると知ったり、理解したり、やってみたいと思うようになってもらいたい。
それをつかんで書く

取材は、何を伝えたいのか?なぜ?なぜ?なぜ?が基本。
活動している人の思い、はじめる時の思い、続けている時の思い、
活動を始めた人の思いを継続して伝えているか、思いを聞き出し、
その思いがどこから起こったのか、先入観はいけないが、
その人への興味があると思いが聞ける。
その思いが伝わる文章を書く。

次回に続く

2007年08月31日

誰もが住みやすい社会へ...

長い夏休みも終り、いよいよ2学期が始まります。
今年も暑く、慌ただしい夏休みでした。

夏休み前に取材で小郡市を訪ねました。
小郡市を通過することはあっても、立ち寄ることがなかった私ですが、
鳥栖ICを降りて目的地の小郡市総合福祉センターへ向かう道で、
七夕神社や天の川大橋を眼にしました。

筑後地方には有明海を通って中国から七夕伝説が早い時期に伝えられたらしく、
小郡市に根付いているようです。
なんだかロマンチックな気持ちで目的地に向かったのでした。

取材でお会いしたのは、『小郡地区「障害」児(者)教育を考える会』の代表、原さんです。

会が発足したのは20年以上も前で、長い歴史をもった団体です。
発足当時、障害を持った子供達が地域の学校に通学するということは
難しい状況にありました。
保護者と教職員が、地域での「障害」児(者)の問題を一緒に考えて、
解決を図っていこうと活動が始まります。

「共に生き、共に学ぶ」ということを現実にしたいという願いがありました。
排除されたり隔離した教育では、安心して暮らせないのです。

学習会を開き、障害児教育についての全国的取り組みを勉強したり、
また一般市民向けに障害児教育講演会を開催するなど、周囲の人達の意識に
働きかける活動が続けられています。

交流会では、焼きそば会や畑作り(芋植え)、キャンプ、バスハイク、もちつき会、
ボウリングと、楽しい活動が続いています。キャンプなどの活動に幼い頃から
参加していた、ボランティアの方々の子供達や障害を持った子供達の兄弟児も、
すでに大きくなり共に成長し、活動を支える担い手に育ってきています。

また、バザーの出店は収益を上げる場であると共に、障害を持った子供達も
店番をすることなどで、会の活動や子供達を知ってもらえる場となります。

会の大きな力になっているのが、障害児(者)の保護者とボランティアの、
会員同士の結びつきです。
そして会員からさらに周りの人達への働きかけが、社会を変えていく力と
なっていきます。

会の今後のテーマは『つどいの家』の実現です。
困ったことがあってもそこに行けば誰かがいてくれる、成長していく子供達の
将来に向けてのよりどころになるような場ができますよう、私も願っています。

誰もが住みやすい社会を実現するために、「共に生き、共に学ぶ」という
思いをつなげていきたいと思います。

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