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2007年05月 アーカイブ

2007年05月10日

もしもし・・・

先月「しあわせの輪」のここに人ありの取材で、チャイルドライン『もしもしキモチ』 事務局長の
三宅さんにお会いしました。

お孫さんが2人いらっしゃるそうですが、明るくてパワーがあって
笑顔の素敵な"おかあさん”でした。

チャイルドラインは子ども達の悩みや言いたいことをじっくりと聞く、
子どものための専用電話です。

三宅さんは子ども劇場の運営に長い期間携わってこられました。
子ども達の育ちにいい環境をと、活動をされていましたが、子ども劇場
だけでは解決できないいろいろな問題を抱えた子ども達が出てきたことを
感じていました。

チャイルドラインはイギリスで始まりましたが、その活動をとらえて
世田谷のボランティア協会が活動を始めたそうです。

子ども劇場のセンターニュースで情報をキャッチしていた三宅さんも、
福岡でも何とかその活動をと考えていました。

ひとつの団体だけでこの活動をしていくのは無理があると思った
三宅さんは、いろんな専門家をつなぎながら市民が一緒になって
やっていくのが一番いいと考えました。

12~3年前、ネットワークで子どもの育ちを考える大きな集会を
開催した時に知り合った方々に相談し、ほとんどの方が紹介で集い
 チャイルドライン『もしもしキモチ』 が立ち上がりました。
役員は専門家が半分以上、市民活動家、デザイナーなど多様な人が集っています。

他のチャイルドラインと違うのは、メールも受け付けていることです。
メールは危険性もはらんでいて、安易にできるものではありません。
『もしもしキモチメール』 として受付をしています。
そのための研修や、メールをする時に注意をする専門のツールを持っています。
積み重ねたノウハウがあるのです。

もちろん、通常の電話の受け手であるキャッチャーも専門の研究者が
養成講座の担当をし育てています。

若いキャッチャーもたくさん育っていて、若い感性で子ども達に共感し
真摯に辛抱強く対応していることに、頭が下がるそうです。

キャッチャー、キャッチャーを支えるサポーター、スーパーバイザーと
三層での体制がきちんと組まれて、子ども達からの電話を待っています。

昨年入ってきた電話は2019件。そのうち約6割が無言電話です。
チャイルドラインにとっての無言は、ものすごく意味のあるものです。

子ども達が電話を切らない限りキャッチャーから切ることはありません。
ここなら聞いてもらえるかもしれないと、子ども達が話し出すのを待っています。

三宅さんが目指すのは、今は週に1回のラインをもっと広げることです。
そして、今はフリーダイヤルの日は月に1回ですが、子ども達に電話料金の
負担をさせないようにフリーダイヤルを進めていきたいということです。

チャイルドライン『もしもしキモチ』 ではいつでも会員を募っています。
子ども達を取り巻く環境に何かしたいけど…と思われていたら、このような
活動を会員になることで支援することもできます。

今年も5月5日から5月11日まで、全国的キャンペーンで全国の子どもを
対象にしたフリーダイヤルキャンペーンが行われています。

「こどもの日チャイルドライン」全国キャンペーンは今年で8回目だそうです。
話すことで心が少しでも軽くなったり、深刻な状況から救われることを願っています。

そしてなにより、私達大人が心に余裕を持って、子どもが何か発信したい時は
手を止めて聞いてあげなければ。
三宅さんに改めて言われて、私も反省しきりです。。。

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2007年05月30日

ボランティアは勉強家

佐賀市にある「佐賀城本丸歴史館」を何度か訪れました。

造りも佐賀城本丸がそのまま再現されており、とても歴史
資料館のイメージではありません。

ゆったりした畳の廊下や、昔武士達が集まったであろう
大広間に展示物が飾られていて、見ていると江戸時代に
タイムスリップしたような気分になれます。
入館料は無料で、訪れた日は、韓国の団体旅行の方が見学されていました。

その展示物を案内する役目は、すべてボランティアです。
展示物についても、かなり知識を持っていなければ、
観光客の質問にも答えられません。

皆さん歴史が好きな方ばかりだと思いますが、歴史について
とても詳しく、相当勉強しておられる様子でした。
こういう歴史館などの施設の対応が県のイメージとなり、
広く他県に伝えられますので、好感の持てる対応で、
やさしく観光客を迎え入れる態度が大切です。

ここは単に、県の歴史の紹介をするところに留まらず、
「佐賀県」全体を紹介する形になっており、ここに来れば
佐賀県のほとんどの事がわかるという感じでした。

自分達の住む地域に誇りを持ち、他県や外国の方に
アピールしているボランティアの方々は、本当に活き活きと
されており、笑顔が絶えませんでした。

どこの地域にも、歴史があり、誇るべきものがあると思います。
それを観光客にどれだけ紹介し、印象づけられるかは、
ボランティアの方々の努力と、自県を愛する気持ち次第だと思いました。

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「風の会」を取材して

尺八を中心とした和楽器の音楽活動をしている「風の会」の取材をしました。
福祉施設や病院、地域イベントなどのコンサートなど、演奏会は年50回を超えます。
ジャンルにとらわれず、ジャズやポップスなどバラエティに富んだ曲を演奏しています。

代表の久保さんの前職は消防署長さん。
早期退職されて、自宅をスタジオに改装し、精力的に尺八の活動をしています。

練習や会合など、たくさんの人が集まるお家。尺八の素晴らしい演奏はもちろんですが、
積極的に人生を楽しむ久保さんの生き方に惹かれて、多くの人が集まっているのでは、と思います。
奥様が、ご主人の活動を応援し、しっかりと支えているのも素敵でした。

ご自身のCDをいただき、娘たちと聴きました。
「もののけ姫」など大好きな曲もあり、大喜びでした。
尺八は、大好きだった祖父が趣味で吹いていた楽器です。尺八を聴くのは何十年ぶり・・・
懐かしくやさしく、心にしみるような音色でした。

私はおじいちゃん子だったので、天国の祖父と繋がったような気がして嬉しかったです。
久保さんのCDは、私の宝物のひとつになりました。

2007年05月31日

ふくおかボランティアのつどい&子どもすくすくフェスタ報告書

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葉桜の緑が濃くなり生き生きとして植物のエネルギーを感じるこの頃です。
緑の中を歩くと風にのって草のにおいも感じられ、もう初夏ですね。

 この日曜日には近くの小学校で運動会があり、子ども達の元気な歓声が
聞こえてきました。
子ども達が帰宅する頃には、通学路のあちこちに高齢者の方々が立って、
子ども達の帰宅を見守っていました。交通事故や連れ去りなどの事件に
遭わないように子ども達を見守りながら「おかえり」と声かけている姿を見かけました。

 第21回「ふくおかボランティアのつどい&第7回子どもすくすくフェスタ」の報告書を手にしました。

カラー写真の表紙の約1センチの厚みの報告書を手にするとずっしりと重いです。
字も大きく、レイアウトもよく写真や図もたくさん使い県内4ブロックに分けての報告書です。
このイベントに関わったたくさんの方々の思いを感じながら読みました。

 私は、第21回「ふくおかボランティアのつどい&第7回子どもすくすくフェスタ」の会場では、
北九州ブロックを担当しました。開会式の写真と第5分科会の「高校生のボランティア」に
参加しての感想を書きました。報告書では「コーヒーブレイク」という欄に載っています。

この第5分科会・「高校生ボランティア」については、ブログ「もっとしあわせの輪」の
一番最初に書きました。
生き生きとした高校生の姿を思い出しています。とても活発な分科会だったのですよ。

 「ふくおかボランティアのつどい」&子どもすくすくフェスタ」は、毎年県を
4ブロックに分けて実施して来ましたが、今年は絆フェスティバルにリニューアルされ、
10月27日に開催されるそうです。

基調講演や分科会の他、会場では、共同作業所の方々の障害者自立支援授産品フェアも
開催されます。

私はその授産品フェアでの買い物もとても楽しみにしています。
手作りの食べ物、手芸品、不用品などがあります。
手作りのお饅頭やクッキー、パンなどとっても美味しく安く、あっという間に売れ切れなんですよ。
ぜひみなさんも一度会場に足を運んでください。

コーヒーブレークに書いた感想は次回にアップします。

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