
藤の花がきれいな季節になりました。
前回に続いて「私のボランティア活動を始めるまで」を書きます。
平成7年度に福岡市で当時の女性協会と福岡市教育委員会の主催で
女性カレッジが始まりました。
これは地域でボランティ活動をする人材の育成を目的としていました。
翌年から男性も参加できるようにまなびボランティアカレッジと
名前を変えて続きました。
コースは広報誌・イベント企画・リーダーシップ・心に触れる家庭教育
カウンセリングがありました。
私は平成7年度の女性カレッジの心に触れる
家庭教育カウンセリングコースを受講しました。
社会はちょうどボランティア活動に向けて関心が高まっている頃で、
学校では不登校やいじめなどが問題となっていました。
私は、友達の子どもなど身近なところで不登校に次々となり
心に触れる家庭教育カウンセリングコースに
強く関心を覚え、受講しました。このコースは残念ながら1年で
なくなりましたが、翌年からは新しく子育て応援コースも始まりました。
心に触れる家庭教育カウンセリングは、
大学の学生相談や精神科のカウンセラーの先生方の講義を中心に
ワークショップも取り入れて学びました。
一緒に学んだメンバーの中には、その後、研修を受けて「いのちの
電話相談員」や、専門学校でカウンセリングを学び資格を取得し
女性関係の相談員になられた方々もいます。
文章を書くことが好きな私は、コースの枠を越えて広報誌コースの
メンバーから誘われて、一緒に福岡市の筥松公民館の「公民館50周年誌」の
編集のお手伝いをしました。その地域の歴史に触れることができてとても貴重な
体験をしました。
また写真では、福岡市の鳥の「ゆりかもめ」の写真を撮りに、今、人工島が
できている埋立地の堤防付近で、パンを投げて撮影したのは楽しい思い出です。
飛んでいるゆりかもめの撮影にはなかなか苦労しました。
出来上がった50周年誌を手にし、自分の撮影したたくさんのゆりかもめが
飛んでいる様子が表紙(裏)に載っているのを見て、嬉しい気持ちで
いっぱいになりました。
私はこうして編集ボランティアの道を一歩踏み出しました。
カウンセリングコースで学んだことを大切に、こどもが不登校になっている
友達の悩みを聞くことしかできませんが、気持ちに寄り添っていきたいと
思って今日まできました。
出会いがあり、当時の女性カレッジを学んだメンバーとは今も交流が続いています。
子育て応援コースからは、「子育てサークル」を公民館で
開く方たちが生まれました。
その後、財団の「しあわせの輪」の編集ボランティアに応募しました。
取材や編集会議は楽しく、私にぴったりのボランティアです。
取材や、同じ編集ボランティアのメンバーの方々と知り合い、みなさんに
会う楽しみもありました。
私は、ボランティアは、活動する楽しみに加えて、みなさんに会える楽しみ、
この二つがあると長く続いていくと思っています。
コメント (2)
私も文章を書くこと、取材をすることが大好きなのですが、
ライターボランティアを続けている理由は「人との出会い」
です。
素晴らしいプラスのエネルギーを持った方達と出会えて、
たくさんの元気と勇気と愛と優しさをいただけるのが醍醐味
だな~といつも思っています。
投稿者: 神田優紀 | 2007年05月02日 22:03
日時: 2007年05月02日 22:03
神田さん、こんにちは
コメントをありがとうございます。
>ライターボランティアを続けてい>る理由は「人との出会い」
>です。
>素晴らしいプラスのエネルギーを>持った方達と出会えて、
>たくさんの元気と勇気と愛と優し>さをいただけるのが醍醐味
>だな~といつも思っています。
取材は「出会いの宝庫」だと思います。他人の幸せのために頑張っている方達に会って、優しい気持ちをたくさんいただいて帰り道はいつも幸せ気分です。
そして私も頑張っていこうという気持ちになります。
取材は大好きです。
投稿者: 土肥葉子 | 2007年05月09日 19:04
日時: 2007年05月09日 19:04