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ニート(ひきこもり)の青少年に社会復帰支援

雑餉隈駅に近い商店街の中、ビルの2階に“ひまわりの会”があります。

無料パソコン講座が行われて、高齢者の方々が一生懸命画面と向かい合って
勉強しておられました。

その高齢者ひとりひとりに若者が付いて、ゆっくりと指導していました。
その講座の先生も若く、大きな声で丁寧に説明していました。
高齢者の方にしてみれば孫ぐらいの青年に手取足取り教えていただき
和やかな雰囲気の講座でした。

この代表の村上さんのお話によるとこの青年達は以前ひきこもりだったそうです。
人との接触を断絶した青年達をここまで導いた村上さん夫妻に今までの成り立ちと
“ひまわりの会”の役割を取材させていただきました。

“ひまわりの会”はひきこもりの青少年が社会復帰できるように支援を行い、
会員の負担を軽くし、会員の問題解決することを目的とし、地域福祉活動を通じて
様々な人との出会いを大切に考えて発足しました。

村上さんは青少年との面会では、ドアを開けてくれるまで根気よく説得を繰り返し、
共有できるものを見つけ出します。社会との繋がりを拒否した若者に居場所を提供して
彼らと共に行動し、同じ目線で見て、共に汗をかき、同じ喜びを感じ合う。
そのエネルギーに私は驚きました。

パソコン講座以外にも、自分達で育てた野菜を持参してホームレスの人達への
炊き出しの手伝いや、老人ホームの慰問など活動を広げており、青少年達が
ボランティア活動から得られる労働と喜びを感じられるよう頑張っているのです。

 村上さんが思いを込めて「あらゆることを彼らに提供して、あらゆることで人と接触して、
彼らにいろんなことを学んでほしい」と話された言葉が印象的でした。

誰でもなりうる“ひきこもり”。このような状態になった人に身体ごとぶつかっておられる村上さん。
ご主人を心より尊敬して、どんな時も笑顔で乗り切って来られただろう奥様。
お二人の思いはきっと青少年達に通じ、社会へと飛び立つだろうと私は強く感じました。
 

IMG_1132.JPG


バラ         長崎M氏

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2007年04月27日 12:43に投稿されたエントリーのページです。

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