「しあわせの輪」で、『直方市知的「障害」者青年学級を支える会』の
取材をしました。
特派員ライター3年目を迎え、いろいろなボランティア団体や活動を
されている方たちのお話を聞いてきましたが、知的障害者の支援
団体は始めての分野でした。
養護学校卒業後、家にこもりがちな障害者青年の休日の余暇活動を、
自分たちで話し合い、企画しています。
ゆっくりと時間をかけて意見をまとめていく過程を通じて、話し合いに
進歩と成長が見られるそうです。
話し合いのできない大人も多いのに、素晴らしいことだなあと思いました。
養護学校の卒業生が入会し、先生が支援活動をしているため、継続の
仕組みがしっかりしており、100人を超える会員さんがいます。その一方で、
家族以外の支援者が足りないという悩みをかかえていました。
影で活動を支える家族の力は大きいのですが、障害者青年が外の人と
過ごすことを大切にしているため、実際の話し合いや余暇活動にどうしても
支援者が必要になります。
やはり、知的障害者と接することに対する壁もあるのではないか。接して
もらえば理解されるのですが・・・とのお話がありました。
私の周りでは、従兄弟の子どもが軽度の知的障害で養護学校に通って
います。毎年夏休みにうちの子供たちと一緒に遊んでいますが、なかなか
面白いお兄ちゃんです。
学生時代に友人に頼まれて、車椅子の知的障害者の付き添いでディズニー
ランドに行ったことも楽しい経験でした。できないことは手伝う必要がある
けれど、「一緒に楽しむ」ことが一番なんだな、と記憶に残っています。
自閉症の子どもがいる友人もいます。
ちょっと個性は強いけど、みんな同じ人間だな~といつも感じます。
直方の活動が広く認知されて、理解と支援が深まるとよいのに・・・と思い
ましたので、ブログに書かせていただきました。
*タイトル「ピープルファースト」は、「障害者である前に、まず人間である」
という意味の全国的な活動です。直方市青年学級の方は、毎年全国各地で
開かれる大会に参加されています。